安心してくらせるふるさとづくりを目標に!

だれも取り残されないまちづくり

ごあいさつ

皆さまの声を大切に、まちづくりを進める

地元に根差した36年間

学生の時にふるさとを離れましたが、それ以外は地元に根差し生活してきました。卒業して帰省後3年間は松江市内の民間病院に勤務をしたものの、以降退職するまでの33年間は広瀬町立広瀬病院をスタートに広瀬町・新生安来市の公務員として様々な事務、事業に携わらせていただきました。

かけがえのない取材経験

振り返れば、平成14年からの6年間は、合併を挟んで行政広報紙の編集に携わり、ふるさとの姿・行事を、同じ新生安来市の市民となられた皆さまに紹介するため、市内を隅々まで出かけ取材をした経験はかけがえのないものとなっています。

現在のふるさとへの想い

現在のふるさとを見ますと、自分が生まれ育った当時と比較し、便利にそして立派になったものがある一方、そうでなくなった部分もあります。そして、中山間地を中心にみれば人口減少が進み、地域社会全体の元気がなくなってきていると感じます。

昨今、世の中は「もの」や「サービス」を一極集中するのが慣例となっていますが、それは人口減少や厳しい財政状況から避けてとおれないものであるのかもしれません。

しかし、地域にお住まいの住民の数に違いがあっても、人が市内全域にわたって暮らしている以上、市の発展は取り残される人がでないように考慮されるべきと考えます。そしてそのことについては、市民みんなで見守り、見直すことがあればその声を大きくしていく必要があると考えます。

そんなふるさとになるよう、
皆さまの声に耳を傾け、信頼を大切にして、
まちづくりが進むよう取り組んでまいります。